「制度疲労」とは組織の制度が時代に合わなくなること。

政治でも宗教でも規約がある組織では必ず起こることです。

人は形式に縛られていたほうが楽でもあるので「制度改善」はにがてです。

 

でも自分の人生が形式化するのは楽しくありません。

 

仕事がオフの日はブックオフへ行きます。

ちょっとしか知らなかった

今、意識して関与しないと一生縁がない

分野の本を1冊読みます。

 

わたしは女性ファッションや服の歴史を毎週チェックしています。 

この分野の雑誌のバックナンバーはたいてい108円です。

写真が多くて読みやすいです。

適当に読んでいるうちに

かなりわかってきました(わかったつもり かも)。

 

ファッションに詳しい中年男性 となるとレアな存在ですね。

若干ブランド化できます。

 

企業が商品を企画し、流通にのせ、ブランド化するのに2年かかるといいます。

社内の意識をブランドにふさわしいものにする「インナーブランディング」

社外では商品のもつ価値を伝え、差別化を進めて、

シェアを獲得していく  「アウターブランディング」を展開していきます。

 

個人でも意識的にあるテーマをインプットしていく。

折に触れて外部にアウトプットしていく。

個人なので2年もかかりません。

やがて人の知る所となり「OOに詳しいAさん」

というブランドが生まれます。

単なる物好きではなく

昨今はアフィリエイトがありますので商品の記事を書いてマネタイズもできます。

またいろんな分野を読み解く力が柔軟思考 生きていく適応力につながっていきます。

 

豊かな森の多様性は人や社会を癒してくれます。

 

今は生き方の多様性が尊重される時代になりつつあります。

生き方の多様性を探るなかに明日への希望が芽生えるのだと思います。