ハリウッド映画の楽しさの一つに
ピンチに陥ってもユーモアを忘れない精神があります。
架空の物語とはわかっていても
体を張ったユーモアには感動すら覚えます。
映画ではないですが
レーガン大統領が狙撃された時のこと。
病院へ搬送され銃弾摘出術を受ける直前の緊迫したなかで
大統領が執刀医に
「あなた方がみな共和党員であるといいんだがね」とジョークをとばした。
執刀医たちが
「今日1日はみな共和党員ですよ」と返して大統領を
喜ばせたとされています。
ネガティブな状況から距離を取り、その全体像をとらえる。
その意味を前向きにとらえ直し、時には変容させる
ユーモアは心の武器と言えるかもしれません。
さらに楽しめるのが、女性のファッション
雑誌でみるより動画でみると新鮮です。
いろんなシーンにみられる室内インテリア
作品の舞台となった地域の空撮映像
これは旅行ガイドブックでは見られない映像が多く
しかも動画なので魅力的です。
わたしは英語のほうが迫力があるので
音声英語 字幕日本語で視聴しています。
単品よりもシリーズものを選びます。
シリーズものでは主な登場人物の名前やキャラがいったん頭に入ると
次作は人物や相関関係を把握しているので
英語についていきやすいです。
また警察系 スピリチュアル系 恋愛系 と分野を替えると
ボキャブラリーが豊富になります。
シリーズものにはDVD30~40枚ものロングランもよくあります。
わたしは20枚くらいみると飽きてきて乗り替えることが多いです。
他作品とのコラボもエキサイティングです。
HAWAII FIVE―Oの2-11で犯人を追ってハワイファイブの捜査官が
ロサンジェルスへ乗り込むシーンがあります。
そこでNCIS(ネイビー犯罪捜査班)の俳優たちとの共演が実現しました。
これは必見ですね。
アメリカの小説を読むことがありますが、帯に映画化決定
と書いてあると読みたくなります。
読んでから見るか
見てから読むか
旅先で時間調整のためネットカフェを利用しますが
旅先で見るハリウッド映画もまた格別です。
先日、松本へ行った時カフェで見たのは
トム・クルーズ主演の「ジャックリーチャー」でした。
以前原作を読んだことがあったのでよけい楽しめました。
ハリウッド映画がなかったら英語の魅力は半減していただろう
と思います。
ハリウッド映画と英語の磁場には今後も引き寄せられていく
と思います。
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